皆さんも一度は写真などで目にした事がある古代エジプト・第18王朝のファラオ・ツタンカーメンの黄金のマスク。本体の金は23金。純金が24金ですから、95%以上の金が使用されています。ちなみに金の融点は1,064℃。今から3400年も前に、こんな純度の金を精錬する技術があったこと、そしてそれでマスクを作ってしまうファラオ(王)の権力の大きさには驚くばかりですね。人類にこんなに永く愛されているゴールド。仮想通貨などのIT技術がどんなに進歩しても、「リアル」な価値として最後まで残るのは、やっぱりゴールドだと思うんです。金の輝きは永遠ですね!