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今年も国際宝飾展(IJT)が開催!

皆さん、こんにちは。1月も後半になり、インフルエンザの流行がピークを迎えつつあります。私の周りでも、予防注射を施しても罹る人が続出しており、油断は出来ませんね。毎年の事ながら、まとめ買いしたマスクがどんどん無くなります。
(笑)

今年も1月23日から4日間の日程で、国際宝飾展(IJT)が国際展示場(東京・お台場)で開催されています。日本国内の宝飾業者だけでなく、世界の業者含めて合計1,100社が出展する国内最大規模の宝飾品展示会です。(夏に行われる「ジャパンジュエリーフェア(JJF)も有名です」 ここ10年程は、海外からのバイヤー(特にアジア)も数多く訪れるようになり、あちこちで値段の交渉が行われ商談
も成立しているようです。

今年は中国経済の減速傾向もあり、中国からのバイヤーの動きは慎重な姿勢が目立つようです。ジュエリーは景気の波を最も受けやすいアイテムと言われていますが、それでもメイドインジャパンの人気は根強いものがあるようです。特に日本の真珠は絶大な人気は衰える事がありません。ここ10年ほどで、日本の業者が香港のジュエリーショー(大きいものが年4回)に出展する機会も増え、1月の東京IJTで取引が成立し、3月の香港ジュエリーショーで商品を引き渡す、なんて形も普通に行われています。いずれにしても、「メイドインジャパン」を目掛けて、国外の業者が日本の製品を買ってくれるのは、嬉しいことです。

三枝幹弥

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