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シャープ製マスクが当たった!

みなさん、こんにちは! 夏も暑さのピークを迎えつつあります。今日も甲府は40度手前まで来ていますが、日中は外に出るのも危険なほど。朝の早い時間にジョギングに出ましたが、後半は身の危険を感じて少し距離を短く切り上げました。もう最初の5キロで汗が滝のよう!途中コンビニで水分を補給し、帰って来てからも1リッター以上水分を摂取してもトイレに行きたくならないのは、相当体が水分を欲していたからなのでしょう。

さて今日(8/15)は終戦の日。75年前の夏の日に思いを寄せて、静かに一日を過ごしたいと思います。

今年のコロナ騒動以来、日本中で、いや世界中で巻き起こったマスク不足の嵐。最近では大分生産も安定してきたようで、コンビニにもマスクが並ぶようになりました。また、マスクが不足していた時期に、器用な皆さんは様々な工夫をして手作りの布マスク作りに挑戦したようで、街にはカラフルな、そして個性的なマスクも見られるようになり、一種のファッションアイテムとしての存在感も得たようです。(当社の社員の中にも、自分の時間を使って仲間のためにマスクを手作りしてくれたスタッフがいて、とても有り難かったです)

まだマスクが不足気味だった6月、なんと家電メーカーのシャープがマスクを作って販売を開始するというニュースが出ました。中国製が多かったマスク(私がやむなく買った中にも、ゴム紐がすぐに撮れてしまう粗悪品もありました)の中で、シャープは日本国内で製造するとのことで、購入(抽選)も70倍を超えるすごいことになりました。「こりゃなかなか当たらないよなあ」と思いつつ一応応募。やっぱりすぐには当たりませんでした。

そうしてしばらくしてマスク騒動も収まってきた先週、なんと当選の通知が!一度応募した人は、毎週行われる抽選には自動的にスライド応募される為、倍率は100倍を超えているようでした。価格も安くはなく(50枚で3千円台)、他のマスクは十分に手元にあるのですが、「抽選に当たった」事の嬉しさゆえつい購入手続きを進めてしまった小市民の私でした。

そして1週間後にマスクは送られて来ました。特に変わった所もない普通のマスクですが、着け心地が他のマスクより若干良い(と思いたい気持ちの問題か?!)ように思いました。

シャープがマスクを作る時代、世の中の変化をしみじみ思う夏の日でした。

三枝幹弥

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