皆さんこんにちは。相変わらす今年の夏はなかｋなか涼しくなりませんね。体調
など崩さぬよう、栄養付けて乗り切りましょう！
さて、私事ですが、先週休暇を頂いて米国に行って参りました。なんと1990年以
来28年ぶりの米国でした。入国の審査の前に自分でパスポートを登録したり、シ
ステムが進化していましたが、外国から入国してくる人に対する空港職員の「当たり」の厳しさは相変わらず。もうちょっとおもてなしの精神があると、皆がもう少し米国を好きになってくれると思うのですが…。今回どうしても行ってみたかったのが、グランドキャニオンとその周辺の大自然がつくった絶景。いやはや、自然（というか地球）が作り出すものは、スケールが違います。文化を生み出す人間の力も凄いとは思いまが、大自然を前にすると、「スミマセン。思い上がっていました。」と言ってしまいます。

アンテロープキャニオンと呼ばれる渓谷は、砂漠の地下に地下水の流れが何万年もかけて創りだした、非日常的な空間です。ネイティブアメリカンのナバホ族のテリトリーであり、彼らのガイドが一緒でないと行けない場所です。子供達は「東京ディズニーランドみたい」と言ってましたが、「あれはセット、こっちが本家で本物だ！」と強調しておきました。（笑）

絶景をもう一つ。ホーシューベンド「馬の蹄のように婉曲した川」と呼ばれる場所。コロラド川が大きくクネっている場所で、何年か前に「イッテＱ」でイモトも訪れています。川の縁は絶壁で、フェンスのない場所もあり、高所恐怖症の私は足がすくんで近づけず。いやー、自然の力は凄い。遠くまで来ましたが、感動の時間でした。