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東京マラソン2020チャリティランナー

皆さん、こんにちは。
梅雨空のハッキリしない天気が続きます。九州では豪雨が続き、現地の方々の心配と不安は想像を超えるものでしょう。この状況が1日でも早く改善されることを祈るばかりです。

さて今日の話題は東京マラソン、それもチャリティについて。私は2013年から毎年、東京マラソンのチャリティランナーに応募し、フルマラソンを走っています。9年前に大きな病気を経験し、心配をかけた家族や応援をしてくれた多くの同僚。仲間達に元気になった姿を見てもらうためです。お酒を止めたことによる出費をそのまま貯金し、東京マラソン財団の指定する幾つかのNPO法人の一つに寄付しています。毎年3,500人あまりのチャリティランナーが色んな思いを胸に42.195キロを走り抜けています。

今年も7月2日にチャリティランナーのエントリーが開始されました。私が走り始めた2013年当時は、3ヶ月くらいの応募期間でも全部は埋まらなかった記憶があります。しかし、マラソンブームは年を追う毎に盛り上がり、通常のエントリー(抽選)の倍率が上がり続ける(昨年は12倍!)ようになり、エントリーさえ叶えば(先着順)確実に走れるチャリティ枠への関心も高まるにつれ、枠が埋まる期間も短くなっていきました。確か昨年は4日で埋まってしまいました。私は毎年受付初日にエントーするので、これまで問題なく走ることが出来ていましたが、今年はどうも様子が違っていたようです。

受付開始の10時に早速サイトに入り、通常なら20分ほどで終わるエントリー手続きに臨んだのですが、なんとサイトが不安定で全然前に進めません。一瞬繋がってもエントリーシートのページから先に行こうとすると、何度もハジかれてしまいます。格闘すること2時間、何とかチャリティ額の決済とエントリー料の決済のページまで行きましたが、ページの途中でまたもやエラーに・・・東京マラソンの興奮を味わうのが生きる大きなモチベーションになっている(大袈裟ですね)私は、涙目になりながら時間をおいてイチからやり直すのでした。午後2時過ぎ「まあ、チャリティ枠は埋まるまでに数日あるから」とタカを括っていた私に衝撃の画面が・・・

「エントリー枠が一杯になったので、受付を終了します」

えっ? 一瞬信じられませんでした。今年は枠が埋まるまでに僅か4時間半。。。2020年の東京オリンピックとの絡みもあって、特に今年は「どうしても走りたい!」という人が殺到したのかもしれません。

果たして、私のエントリーは受け付けられているのか。。。?
事態の行方は次回に続きます。

三枝幹弥

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